アットシールド・クリア事業

アットシールド・クリア

アットシールド・クリア

アットシールド・クリアとは、NTTグループNTT・ATが公衆電話ボックスの温度上昇対策に研究開発された特殊なガラスk−ティング塗料です。透明度(可視透過率80%)が高く、ガラス面に直接塗るだけの施工で、紫外線および近赤外線(日射熱)をカットするので冷房消費電力が減り、寒い季節では、遠赤外線はそのままなので、若干ですが保温効果があり暖房消費電力が減ることでCO2削減となり 、省エネ効果による「コスト削減・CO2削減・地域環境保護」に役立つ商品です。

アットシールド・クリアの効果

アットシールド・クリア

赤外線反射塗料のねらい

NTTの屋外施設、例えば、公衆電話ボックス、RTボックス、
無人交換局等は、夏季の太陽からの熱線(特に近赤外線)により、
温度が上昇する。通信設備は一定の温度以下で動作するように設計されているため、
温度上昇により誤作動を起こす可能性がある。
このため、これらの施設は可能な限り空調を行っている。

赤外線反射塗料により、施設、建築物の温度上昇を防止できれば
空調費の節減は経費の節減のみならず、環境問題の改善につながり、
平成8年8月に制定されたISO14000(環境負荷軽減対策)に寄与できることになる。

この赤外線反射塗料は、通信用屋外施設のみならず、
一般の建築物にも適用できるため、建築物の空調費削減に寄与できる。

技術顧問 工学博士
松浦 武利

アットシードルクリアは快適な室内環境づくりに貢献します。
Point1 温度上昇を3〜5℃低減
Point2 冷房費の削減
Point3 夜間の昆虫飛来防止
Point4 内装の色落ち、劣化防止
Point5 掃除による傷つきがない
Point6 耐候年数10年以上
Point7 フィルムとの比較

アットシールド・クリア温度差実証試験1

温度上昇を3〜5℃低減

アットシールドクリアは特質上、日射が強いほど機能を発揮し、
室内温度の低減に寄与します。特に夏季である7、8月の測定や、
海外での測定では大きな温度差が現れています。

また直射日光の入る窓付近はベリーメーターゾーンといわれ、
室内の他の部分より10度前後温度が高くなり、
このベリーメーターゾーンの温度を低減させることにより、
省エネに寄与できるとともに窓付近特有の副射熱の不快感から開放され、
快適性の大幅な向上は期待できます。

某ファーストフード店舗(6mmフロートガラス+アットシールド・クリア塗布)

日射エネルギーによる、輻射熱の上昇温度を測定しました。
下のグラフで最高温度を比較すると16.7℃の温度差が確認できます。

アットシールド・クリアは膜厚が2ミクロンであり、熱割れが無いため、
フロートガラスだけでなく、網入りガラスや天窓などにも塗布が可能となります。

右のグラフで10/1の最高温度を比較すると16.7℃の温度差が確認できます。

冷房の効力が及ばない個所での温度測定により、アットシールドクリアの
温度低減効果が非常に有効であることがわかります。

今回実施された暑さ対策により、夏季である7、8月の日射エネルギーの進入が、
冷房能力の範囲内におさまり、窓側付近のお客様の体感温度が大幅に低減できると
予測されます。

アットシールドクリア

実証試験結果

アットシールド・クリア遮◯係数0.72
※実用化している窓ガラス用透明断熱コーティング剤では最高値となり、
もっとも省エネに貢献する実用コーティング剤と実証されました。
<実証番号>051-0725

アットシールド・クリア温度差実証試験2

1.概要

窓ガラスからの日射を抑え、不快指数の低減、及び空調負荷低減を行う。
4Fの窓半分に赤外線反射塗料を塗布し、塗布部と未処理部の温度比較を行い効果を検証する。

2.温度測定に関して

室内温度は日射及び外気温による外部要因と、人体・OA機器・照明等による
内部発熱により左右される。
内部発熱が生じると、外部要因による温度検証を行えないので、
測定を土日の休日に行う。温度計設置場所を下図に示す。
南東面において、塗布部と未処理部の温度比較を行う。

●測定日:01年10月13日(土) 01年10月14日(日)

アットシールドクリア

まとめ

今回の試験は天気が良く、大幅な温度低減効果を確認することができた。
赤外線反射塗料は日射をカットする製品なので、その特徴がよく表われている。
逆に日射がなくなる夕刻からは塗料部と未処理部では同じような温度状態になっている。
これは赤外線反射塗料が内部の熱を篭らすような逆効果を有していないことを意味する。
オフィスビルでは大量の内部熱が発生するので、内部の熱は外部に逃がし、
外部から入ってくる日射熱はカットすることが望ましい。
赤外線反射塗料はその条件を十分に満たしている。
今回の試験結果によって、赤外線反射塗料は不快指数の低減、及び空調負荷低減に効果を
発揮することが確認された。

省エネ効果(電力費削減)

アットシールド・クリア

某ビルでアットシールド・クリアを施工したときの、省エネ効果と消費電力削減のデータを、左表に記しました。消費電力は各場所で変化しますので、この表はあくまでも、参考にしてください。

アットシールドとフィルムの比較

フィルムとの比較

アットシールドクリア、フィルムは窓ガラスに付加するものである以上、窓ガラスに付加するものである以上、窓ガラス本来の目的を十分に考慮する必要があります。

①自然採光、②外を見せる、③中を見せる、など窓ガラス本来の機能を満たすには、充分なガラス清掃が必要です。

従来、ガラスに対する温度上昇対策は高機能ガラスやフィルムはりつけの方法が取られていましたが価格や耐久性、可視光線過率、クリーニング等に問題がありました。低価格、高機能を実現した「アットシールドクリア」は、省エネ効果による経営面そして環境保護に役立つ商品です。

  アットシールド・クリア
(透明赤外線遮蔽塗料)
調整反射
フィルム
調整反射
フィルム
(色つき)
透明日射
遮蔽フィルム
(ほぼ透明)
防止フィルム
(透明)
景観
(内→外)
違和感なく 室内照度もそのまま 少し違和感があり室内照度
は下がる
少し違和感があり室内照度
は下がる
違和感なく
室内照度もそのまま
違和感なく室内照度も
そのまま
外観
(内→外)
明るいので中はよく見える 鏡上では中は見えない鏡公害有り 色が濃い為中は見えない 明るいので中はよく見える 明るいので中はよく見える
景色の映りこみ ガラスと同じ 映りこみ増大 映りこみ増大 映りこみ増大 映りこみ増大
紫外線カット機能 ほとんどカット ほとんどカット ほとんどカット ほとんどカット ほとんどカット
熱線カット機能 無し
室内温度低減率 無し
省エネ率 無し
物品の劣化防止率
防虫率
飛散防止率 無し
掃除による傷つき 無し 有り 有り 有り 有り
耐久性 12年以上 5年前後 5年前後 5年前後 5年前後
熱割れ ほとんど無し 危険有り 危険有り 多少危険有り ほとんど無し
不燃性 不燃性 可燃性 可燃性 可燃性 可燃性
型板ガラスへの適用 可能 不可 不可 不可 不可
繋ぎ目 無し 1.5m毎に発生 1.5m毎に発生 1.5m毎に発生 1.5m毎に発生

優れた耐久性

アットシールドクリアを正しい使用状態で塗布した場合、塗膜の変質、剥がれは絶対に有り得ません。
アットシールドクリアは見た目による変化はなく、耐侯年数8年(試験継続中)というのは機能の保持期間のことであります。
つまり熱線カット機能、紫外線カット機能の保持期間です。
熱線のカット率が落ちることはございませんが、紫外線のカット率が落ちる可能性があるため、上記の耐侯年数を設けてあります。
ただし特殊な薬品を常に被る様な条件下では、塗膜の変質、剥がれの発生率は未知数であります。
掃除に関しましては、中性洗剤による通常の掃除では塗膜の劣化は全くありませんが、研磨粒子の入った洗浄剤は劣化の可能性があるため使用しないでください。

スーパーUV試験結果

※スーパーUV試験…30時間で1年分の太陽光の紫外線量を出す

アットシールドクリア

塗料名:アットシールドクリア
配合比 主剤:硬化剤=90:10(重量比)
塗装膜厚約2μm(スポンジコーティング)

アットシールド・クリア7つの特長

アットシールド・クリア

①近赤外線70%以上カット

人間が暑いと感じる近赤外線を吸収し、透明度が高く、アトピーなどお持ちの方々は、汗をかくと痒みが出てきますので、断熱効果はお薦めです。

②紫外線97%カット

畳・カーテン・じゅうたん等の日焼けによる劣化を防ぎ、シミ・ソバカス・皮膚がんから人体を守ります。

③節電(省エネ)に有効

日射が強いほど、窓ガラスの開口部が大きいほど機能を発揮し、室内温度を低減します。
また、直接日射の入る窓付近は3〜5℃ぐらい温度を低減させ、冷房消費電力が低減します。

④昆虫を寄付けない

昆虫が最も走行性を示す紫外線領域を殆ど遮断し、昆虫飛行低減に効果を発揮します。

⑤優れた耐久性

完全硬化後は鉛筆硬度で4Hとなり高い硬度を示します。また、耐久年数は約10年以上です。

⑥可視光透過率
(透明度)80%

外からの美観や車窓を暗くしない等、死海を妨げず、色の変化もほとんどありません。

⑦不燃性

最も検査の厳しい日本鉄道車両機械技術協会で合格しております。

施工実績

  • □近畿大学付属幼稚園
  • □新宿センチュリーハイアット
  • □大正製薬大宮工場
  • □ラフォーレ
  • □アート引越センター
  • □有馬グランドホテル
  • □戸田市役所
  • □北九州大学
  • □福岡市立図書館
  • □山武
  • □公衆電話ボックス
  • □NTT厚着研究センター
  • □NTT-NEL
  • □NTT-TE
  • □ドコモショップ
  • □松下電工
  • □ハイアットリージェンシー
  • □その他多数

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